前回トラウマの払拭に挑戦という記事を書きましたが、
今回もまたトラウマの話です。
というか、トラウマ野郎の話です。
過去に付き合った人の中で、終始わけわからんかった男がいました。
彼の話にはとにかく一貫性がなく、直前に自分で言ったことさえも忘れてしまうというような人でした。
未だに「あーーーーっ!何だったんだあれは!むかつく!」という気持ちになるエピソードをご紹介します。
ショッピングモールでデート中、一緒に服を見ていた時、彼が言いました。
「俺さー、ここのブランドのパンツってぶかぶかになっちゃうんだよね」
気持ちがわかった私が
「あーわかるよ。ちょっと大きめの作りだもんね」
と返したところ…
「は?何それ…自分細いアピール?」
ん!!!?!!?!?!?
今!君が!!言ったんだよね!?!?!!?
ぶかぶかになっちゃうって言ったのは君だよね!?アピール!?え!?
まるで私が変なこと言って引いたみたいな反応、何!?!?
私が困惑していると、彼はうわぁ~みたいな顔して一人で試着室に行ってしまいました。
今思えば息を吐くように嘘をつく人だったので、もう自分でも嘘を管理しきれていなかったのかもしれませんね。
未だに腑に落ちておらず、たまに思い出してはムキィーってなります。